社団法人 日本治山治水協会は、林野庁が毎年、行っている山地災害防止キャンペーンの関連行事として「山地災害防止 標語・写真コンクール」を実施してきています。
23年度も6月から9月20日まで作品を募集し、厳正な審査により入賞作品を決定しました。また、賞状及び副賞は、郵送によるほか、当協会の会員である各都道府県治山林道協会を通じて受賞者へお届けしました。
標語及び写真の実施結果の概要は次のとおりです。
【標語の部】
審査の結果、最優秀賞(林野庁長官賞)1点、優秀賞5点、奨励賞6点、特別賞1点の計13点が入賞しました。
最優秀賞は 『きのねっこ ぼくのまちを まもってる』(鹿児島県 南種子町立大川小学校1年 立石 晃琉さん)に決定しました。
標語作品の応募総数は、1,498点と昨年の2倍近くに達しました。また、学校からのまとまった応募が多く、全体の過半を占めました。
【写真の部】
審査の結果、最優秀賞(林野庁長官賞)1点、優秀賞5点、奨励賞5点の計11点が入賞しました。最優秀賞は、『深まる秋と治山施工地』(北海道浦河町 辻 真哉さん)に決定しました。写真の応募総数は、97点でした。
標語コンクール
最優秀賞受賞の立石晃琉さん(中央)
賞状授与後の全校生徒(10人)及び関係者との記念撮影