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山地災害防止標語及び写真コンクール

 

 (一社)日本治山治水協会は、林野庁が平成8年度から毎年行っている山地災害防止キャンペーンの関連行事として「山地災害防止 標語・写真コンクール」を林野庁の後援をい ただき実施してきています。
令和4年度も5月19日から9月30日まで作品を募集し、厳正な審査により入賞作品を決定しました。
標語および写真コンクールの実施結果の概要は次のとおりです。


【標語の部】
 審査の結果、最優秀賞(林野庁長官賞)1点、優秀賞(日本治山治水協会長賞)5点、奨励賞(同会長賞)5点の計11点が入賞しました。 最優秀賞は滋賀県守山市の太田ひとみさんの作品、「忘れない 山の恵みと 山地災害」に決定しました。
 標語作品の応募総数は、5,066作品(昨年は3,564作品)で、昨年より大幅に増加しました。また、小・中・高校からの応募は、全体の68%を占めました。


【写真の部】
 審査の結果、最優秀賞(林野庁長官賞)1点、優秀賞(日本治山治水協会長賞)5点、奨励賞(同会長賞)5点の計11点が入賞しました。 最優秀賞には、徳島県徳島市の野口美佳さんの作品、タイトル「森になれ!」に決定しました。
 写真の応募数は87点で(昨年は102点)で、昨年度に比べ減少しました。コロナ禍の影響も続いているのではないかと思われます。

 

(賞状等の送付)
 審査結果は、令和4年12月12日以降に受賞者にお伝えし、賞状及び副賞は令和5年1月に受賞者に直接郵送するほか、日本治山治水協会の会員である各都道府県治山林道協会を通じてお届けしています。

 

標語入賞作品一覧

最優秀賞(林野庁長官賞)
「忘れない 山の恵みと 山地災害」   (滋賀県 守山市) 太田 ひとみ


優秀賞(一般社団法人 日本治山治水協会会長賞)

「減災を 持続可能に する治山」       (群馬県 高崎市) 福田 俊彦

「山を読み 山を治めて 山活かす」       (千葉県 柏市) 渡会 克男

「山守り 守った山に 守られる」       (熊本県 熊本市) 舛田 美子

「変る世に 変らぬ森の 大切さ」       (広島県 三原市) 得能 義孝

「減災は 治山治水の 積み重ね」       (福島県 本宮市) 仁井田 京子
                    (兵庫県 神戸市)  久次米 夢歩

(神戸学院大学附属高等学校1年)

(お二人の方から同一の作品をいただきました)


奨励賞(一般社団法人 日本治山治水協会会長賞)

「故郷に 山あり谷あり 治山あり」     (神奈川県 座間市) 佐藤 俊明

「僕も知ってる あなたも知ってる 避難場所」 (香川県 高松市) 竹本 雅晴

「森の木々 命を守る 希望の根」       (徳島県 神山町) 矢不 君明

(徳島県立城西高等学校神山校3年)

「命を守り自然も守る 治山治水は二刀流」  (秋田県 湯沢市)野口 祐平

「いろんなき なかよくそだって やままもる」 (徳島県 上勝町)森本 ヒマニ

(上勝町立上勝小学校1年)

 

写真入賞作品一覧

 

入賞者から提出された画像をPDFでご覧いただけます。

PDF

最優秀賞(林野庁長官賞)

集落を守る治山事業」(北海道 函館市)山本 竜太郎

 「森になれ!」          (徳島県 徳島市) 野口 美佳

優秀賞(一般社団法人 日本治山治水協会会長賞)

「現場指示」               (静岡県 森町) 川岸 和花子

「万里の海岸防災林」           (静岡県 浜松市) 田中 巧

「用心棒」                (京都府 八幡市) 岡本 一高

「新緑の沢」               (栃木県 栃木市)  山﨑 泰

「森林整備と友に」            (愛媛県 松山市) 齋藤 浩史

 

奨励賞(一般社団法人 日本治山治水協会会長賞)

「幹線道路を崖崩れ災害から守る」     (千葉県 八街市) 小椋 利昭

「森林と集落守る治山           (愛知県 清須市) 増田 興次

「適材適所」               (北海道 厚岸町) 山下 穂乃

「植樹祭」                (徳島県 徳島市) 丸田 泰史

「土砂を抑えるセルダム」         (愛媛県 四国中央市)小畑 晶史

 



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