一般社団法人 日本治山治水協会は、林野庁が平成8年度から毎年行っている山地災害防止キャンペーンの関連行事として「山地災害防止 標語・写真コンクール」を実施してきています。
平成27年度も6月から9月30日まで作品を募集し、厳正な審査により入賞作品を決定しました。
標語及び写真の実施結果の概要は次のとおりです。
【標語の部】
審査の結果、最優秀賞(林野庁長官賞)1点、優秀賞5点、奨励賞5点の計11点が入賞しました。
最優秀賞は 『養おう 山の異変に 気づく目を』(愛知県 岩倉市 脇川一也さん)に決定しました。
標語作品の応募総数は2991点と昨年(3159点)同様多くの応募がありました。今年も学校からの応募が多く、全体の4割近くを占めました。ご協力ありがとうございました。
【写真の部】
審査の結果、最優秀賞(林野庁長官賞)1点、優秀賞5点、奨励賞6点の計12点が入賞しました。最優秀賞は、『山あいに映える山腹工』(熊本県 熊本市 宮本 満則さん)に決定しました。写真の応募総数は144点でした。
(賞状等の送付)
賞状及び副賞は、平成27年12月18日以降、入賞者に直接郵送するほか、日本治山治水協会の会員である各都道府県治山林道協会を通じて全員にお届けしています。