一般社団法人 日本治山治水協会は、林野庁が平成8年度から毎年行っている山地災害防止キャンペーンの関連行事として「山地災害防止 標語・写真コンクール」を実施してきています。
平成29年度も6月から9月30日まで作品を募集し、厳正な審査により入賞作品を決定しました。
標語及び写真の実施結果の概要は次のとおりです。
【標語の部】
審査の結果、最優秀賞(林野庁長官賞)1点、優秀賞5点、奨励賞5点の計11点が入賞しました。
最優秀賞は 『爪跡を見て知る 治山の大切さ』(埼玉県 さいたま市 鈴木 富雄さん)に決定しました。
標語作品の応募総数は3,842点と昨年(2,408点)に比べて多くの応募がありました。今年も学校からの応募が全体の6割以上を占めました。ご協力ありがとうございました。
【写真の部】
審査の結果、最優秀賞(林野庁長官賞)1点、優秀賞5点、奨励賞5点の計11点が入賞しました。最優秀賞は、『白須場沢・夏』(山梨県 北杜市 小林 郁子さん)に決定しました。写真の応募総数は94点でした。
(賞状等の送付)
賞状及び副賞は、平成30年1月5日以降、入賞者に直接郵送するほか、日本治山治水協会の会員である各都道府県治山林道協会を通じて全員にお届けしています。
写真の部で最優秀賞の小林郁子さん
標語の部で最優秀賞の鈴木富雄さん
標語優秀賞の戸田瑛翔さん
標語優秀賞の石?アあすみさんと長山先生