一般社団法人 日本治山治水協会は、林野庁が平成8年度から毎年行っている山地災害防止キャンペーンの関連行事として「山地災害防止標語・写真コンクール」を実施してきています。
平成30年度も6月から9月30日まで作品を募集し、厳正な審査により入賞作品を決定しました。
標語及び写真コンクールの実施結果の概要は次のとおりです。
【標語の部】
審査の結果、最優秀賞(林野庁長官賞)1点、優秀賞(日本治山治水協会長賞)5点、奨励賞(同 会長賞)5点が入賞しました。
最優秀賞は 『語り継ぐ 治山の役目と 被災の歴史』(兵庫県 丹波市 村岡孝司さん)に決定しました。
標語作品の応募総数は、3, 067作品(昨年は, 3,842作品)の応募がありました。本年度も学校からの応募が多く、全体の58%でした。
【写真の部】
審査の結果、最優秀賞(林野庁長官賞)1点、優秀賞(日本治山治水協会長賞)5点、奨励賞(同 会長賞)5点が入賞しました。
最優秀賞は、『災害から守る治山事業』(京都府 八幡市 岡本一高さん)に決定しました。写真の応募総数は93点でした。
(賞状等の送付)
賞状及び副賞は、平成30年12月28日以降、入賞者に直接郵送するほか、日本治山治水協会の会員である各都道府県治山林道協会を通じて全員にお届けしています。
写真コンクール
優秀賞の乙黒正也さん(山梨県)
写真コンクール
写真奨励賞の末木洋一さん(山梨県)
標語コンクール
優秀賞 鹿児島県 前原礼佳さん
(中学3年)
標語コンクール
奨励賞 富山県 池田彩芽さん(小学6年)
向かって左から伊東・富山県山林協会副会長、池田さん
早川校長先生