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山地災害防止標語及び写真コンクール

 

 一般社団法人 日本治山治水協会は、林野庁が毎年、行っている山地災害防止キャンペーンの関連行事として「山地災害防止 標語・写真コンクール」を実施してきています。
 25年度も6月から9月20日まで作品を募集し、厳正な審査により入賞作品を決定しました。
 標語及び写真の実施結果の概要は次のとおりです。


【標語の部】
 審査の結果、最優秀賞(林野庁長官賞)1点、優秀賞5点、奨励賞6点の計12点が入賞しました。
 最優秀賞は 『伝えたい 土砂の怖さと 治山の役目』(東京都 江戸川区 金久保 岳史さん)に決定しました。
 標語作品の応募総数は2793点と昨年(1892点)の約1.5倍増となりました。このうち小・中学校からのまとまった応募が全体の約6割を占めました。ご協力ありがとうございました。


【写真の部】
 審査の結果、最優秀賞(林野庁長官賞)1点、優秀賞5点、奨励賞5点の計11点が入賞しました。最優秀賞は、『災害復旧』(宮崎県 高千穂町 三角 礼彦さん)に決定しました。写真の応募総数は128点でした。

 

(賞状等の送付)
賞状及び副賞は、12月9日以降、入賞者に直接郵送するほか、日本治山治水協会の会員である各都道府県治山林道協会を通じて全員にお届けします。

 

標語の部で最優秀賞の金久保 岳史さん
(東京都 江戸川区)

写真の部で最優秀賞の三角 礼彦さん(宮崎県 高千穂町)

標語の部で優秀賞受賞の長田侑恭さん (写真中央)(鹿児島県南種子町)
標語作品を応募した平山小学校の児童及び関係者との記念撮影

標語入賞作品一覧

最優秀賞(林野庁長官賞)
「伝えたい 土砂の怖さと 治山の役目」  (東京都 江戸川区)金久保 岳史


優秀賞(一般社団法人 日本治山治水協会会長賞)

「土砂崩れ 待ってくれない その一分」    (埼玉県 上尾市)鈴木 良二

「災害時 あなたの一声 誰かを救う」    (山梨県 甲府市)山田 真理子

                             (山梨県立 甲府西高等学校2年)

「木の根張る 山地が防ぐ 土砂崩れ」       (宮崎県 宮崎市)和田 勉

「森林が私の命を守ってる 豊かな山にありがとう」(宮崎県 高原町)脇田 莉帆

                               (高原町立 後川内小学校6年)

「やまのきが いつもぼくたち まもってる」 (鹿児島県 南種子町) 長田 侑恭

                               (南種子町立 平山小学校1年)

 

奨励賞(一般社団法人 日本治山治水協会会長賞)

「山に木を 植えて育てて 人守る」      (青森県 八戸市)前田 歩実

                               (八戸市立 第二中学校2年)

「美しい ふる里守る 治山事業」     (神奈川県 相模原市)内河 裕信

「植林の 苗木に託す 我が国土」       (神奈川県 鎌倉市)友久 健

「災害は 事前の備え 身を守る」     (岐阜県 美濃加茂市)松井 英次

「すぐ避難 雨が逃げ道 ふさぐ前」      (三重県 桑名市)小林 秀夫

「伝えよう 土砂災害の 怖さと備え」     (兵庫県 丹波市)村岡 孝司

標語入賞作品一覧

 

入賞者から提出された画像をPDFでご覧いただけます。

PDF

最優秀賞(林野庁長官賞)

災害復旧

   「災害復旧」        宮崎県 高千穂町  三角 礼彦

優秀賞(一般社団法人 日本治山治水協会会長賞)

「JR留萌線を守る治山施設」            北海道 留萌市 坂下 剛

「これで安心な暮らしが出来ます」       群馬県 玉村町  原沢 耕三

「スパイダーな人々」              群馬県 渋川市  浅見 淳

「丸太積土留工」                群馬県 高山村 牧田 和広

「災害関連緊急治山事業」            島根県 出雲市 大梶 成美

奨励賞(一般社団法人 日本治山治水協会会長賞)

「恵山のふもとの治山事業」           北海道 函館市 五十嵐 守

「暮らしを守る治山事業」            福島県 郡山市 佐藤 源策

「初夏を迎えた治山施設」            栃木県 宇都宮市 新井 敏

「急雨の兆し」               埼玉県 さいたま市 小林 健一

「雪解け水の制御」              愛知県 春日井市 加藤 謹一

 



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