社団法人 日本治山治水協会は、林野庁が毎年、行っている山地災害防止キャンペーンの関連行事として「山地災害防止 標語・写真コンクール」を実施してきています。
24年度も6月から9月20日まで作品を募集し、厳正な審査により入賞作品を決定しました。
標語及び写真の実施結果の概要は次のとおりです。
【標語の部】
審査の結果、最優秀賞(林野庁長官賞)1点、優秀賞5点、奨励賞5点、特別賞1点(お二人の方から同一作品)の計12点(13名)が入賞しました。
最優秀賞は 『子や孫へ 安心つなげる 治山事業』((北海道 札幌市) 高橋 寿己さん)に決定しました。
標語作品の応募総数は1892点と昨年(1498点)よりも3割近く増えました。このうち小・中学校からのまとまった応募が全体の約4割を占めました。ご協力ありがとうございました。
【写真の部】
審査の結果、最優秀賞(林野庁長官賞)1点、優秀賞5点、奨励賞5点、特別賞1点の計12点が入賞しました。最優秀賞は、『崩壊斜面復旧』(群馬県 渋川市 角田 智さん)に決定しました。写真の応募総数は、134点でした。
(賞状等の送付)
賞状及び副賞は、12月5日以降、入賞者に直接郵送するほか、日本治山治水協会の会員である各都道府県治山林道協会を通じて全員にお届けしました。
以下の写真は喜びの受賞者を記念撮影したものです。
標語の部で優秀賞の向井美咲さん(写真中央)(鹿児島県南種子町)
一緒にまとまって応募した平山小学校の児童及び関係者との記念撮影
標語の部で優秀賞の皆川美里さん
(茨城県常陸大宮市)と先生
写真の部で最優秀賞の角田 智さん(群馬県渋川市)