一般社団法人 日本治山治水協会は、林野庁が平成8年度から毎年行っている山地災害防止キャンペーンの関連行事として「山地災害防止 標語・写真コンクール」を実施してきています。
平成28年度も6月から9月30日まで作品を募集し、厳正な審査により入賞作品を決定しました。
標語及び写真の実施結果の概要は次のとおりです。
【標語の部】
審査の結果、最優秀賞(林野庁長官賞)1点、優秀賞5点、奨励賞5点の計11点が入賞しました。
最優秀賞は 『木を育て 森を育み 土砂防ぐ』(和歌山県 有田市 岡本 浩希さん 中学校1年)に決定しました。
標語作品の応募総数は2,408点と昨年(2,991点)同様多くの応募がありました。今年は学校からの応募が増加し、全体の6割以上を占めました。ご協力ありがとうございました。
【写真の部】
審査の結果、最優秀賞(林野庁長官賞)1点、優秀賞5点、奨励賞5点の計11点が入賞しました。最優秀賞は、『初秋の松木渓谷』(埼玉県 さいたま市 小林 健一さん)に決定しました。写真の応募総数は136点でした。
(賞状等の送付)
賞状及び副賞は、平成29年1月5日以降、入賞者に直接郵送するほか、日本治山治水協会の会員である各都道府県治山林道協会を通じて全員にお届けしています。
標語の部で奨励賞の松本梨里菜さん
(小学校6年)
標語の部で奨励賞の坂口 星士郎さん(小学校6年)と学校の皆さん
標語の部で優秀賞の鳥潟 一太さん(小学校6年)