一般社団法人 日本治山治水協会は、林野庁が平成8年度から毎年行っている山地災害防止キャンペーンの関連行事として「山地災害防止 標語・写真コンクール」を実施してきています。
平成26年度も6月から9月30日まで作品を募集し、厳正な審査により入賞作品を決定しました。
標語及び写真の実施結果の概要は次のとおりです。
【標語の部】
審査の結果、最優秀賞(林野庁長官賞)1点、優秀賞5点、奨励賞5点の計11点が入賞しました。
最優秀賞は 『歴史ある 山のみどりが 地域を守る』(山口県 萩市
(萩市立 福栄中学校2年)菅成 海光さん)に決定しました。
標語作品の応募総数は3159点と昨年(2793点)の約1割増となりました。今年も学校からの応募が多く、全体の半数近くを占めました。ご協力ありがとうございました。
【写真の部】
審査の結果、最優秀賞(林野庁長官賞)1点、優秀賞5点、奨励賞5点の計11点が入賞しました。最優秀賞は、『どっしり構える木製ダム』(北海道 函館市町 五十嵐 守さん)に決定しました。写真の応募総数は133点でした。
(賞状等の送付)
賞状及び副賞は、平成27年1月8日以降、入賞者に直接郵送するほか、日本治山治水協会の会員である各都道府県治山林道協会を通じて全員にお届けしています。
標語の部で最優秀賞の菅成 海光さん
(山口県 萩市 萩市立福栄中学校 2年)
写真の部で最優秀賞の五十嵐 守さん(北海道 函館市)
標語の部で優秀賞の池田 空穂(右)さんと奨励賞の池田 佳穂(左)さんの兄妹
後列は左から教頭先生、校長先生、教頭先生の皆さん